皆さんこんにちは!
岐阜県岐阜市を中心に東海3県にてとび工事・プレキャスト工法を含む橋梁工事一式を行っている
株式会社山建工業、更新担当の富山です。
― 橋を支える“足元の力”がすべてを決める ―
基礎工事は、橋の重量を地盤にしっかり伝えるための工事です。
橋梁にかかる荷重(車両・風・地震など)を地中で受け止め、
長期にわたって安全に支える役割を持っています。
建物の土台にあたる部分で、
いくら上部構造が強くても、基礎が不安定では橋全体が傾いてしまいます。
まさに“見えない縁の下の力持ち”です。
地盤の硬さや地形条件によって、採用される工法が異なります。
| 工法名 | 概要 | 主な特徴 |
|---|---|---|
| 杭基礎(くいきそ) | 地中深くまで杭を打ち込み、硬い地層で支える方式。 | 軟弱地盤に適し、高い耐久性。鋼管杭・コンクリート杭など。 |
| ケーソン基礎 | 大型の鉄筋コンクリート構造物を沈設して支える方式。 | 橋脚や大型橋梁に採用。高い安定性と耐震性。 |
| 直接基礎 | 地盤が強固な場合に採用。掘削後に直接コンクリートを打設。 | 工期が短く、経済的。 |
現場では、**地盤調査(ボーリング)**の結果をもとに、
最も安全で効率的な基礎形式を選定します。
ボーリング調査で地層構成・支持層の深さを確認します。
そのデータをもとに、どの深さ・どんな材質の基礎が最適かを設計。
重機で掘削を行い、地盤を整えます。
ケーソン基礎では地中に円筒型の構造体を沈設しながら、
内部を掘削して少しずつ下げていく「沈下工法」が使われます。
基礎底面に鉄筋を組み、型枠を設置してコンクリートを打設。
施工中は水中ポンプで排水管理を行い、
強度が均一になるように温度・時間を厳密に管理します。
打設後は一定期間養生を行い、
圧縮強度・寸法・水平精度などを確認します。
最終的に検査をクリアした基礎のみが、
橋脚・橋台の据付け工事へと進むことができます。
基礎工事は「完成すれば見えなくなる仕事」。
しかし、地中に隠れた部分こそ最も重要です。
ミリ単位の水平精度を追求する職人技
コンクリート打設時の温度・圧送圧力管理
地盤沈下や液状化を防ぐための長期的視点
このような緻密な技術が、橋の100年先の安全を支えています。
🔹 「見えない場所を完璧に仕上げる」――それがプロの誇り。
基礎工事の現場は、重機の迫力とチームワークの緊張感に満ちています。
しかし、完成したときの達成感は何ものにも代えがたいものです。
自分の施工が“地中に残る”誇り
安全第一の現場管理で社会に貢献
経験を積むことで技術者としての信頼が高まる
橋梁工事に携わる人たちは、みな「未来の道をつくる仕事」に誇りを持っています。
💡 “地中の力を形にする”――それが基礎工事の真のやりがいです。
基礎工事は、橋の耐久性・安全性を決定づける最重要工程。
どんなに立派な橋も、強固な基礎なしには存在できません。
地中で支える無名の職人たちの技術が、
日本中の橋を今日も支えています。
🔹 「見えない場所にこそ、最高の技術を。」
それが基礎工事の真価であり、未来を支える使命です。
次回もお楽しみに!
株式会社山建工業では、一緒に働いてくださる仲間を募集中です!
岐阜県岐阜市を中心に東海3県にてとび工事・プレキャスト工法を含む橋梁工事一式を行っております。
私たちが採用において最も大切にしているのは、「人柄」です。
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