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月別アーカイブ: 2026年1月

山建工業のよもやま話~第24回~

皆さんこんにちは!

 

岐阜県岐阜市を中心に東海3県にてとび工事・プレキャスト工法を含む橋梁工事一式を行っている

株式会社山建工業、更新担当の富山です。

 

 

 

コンクリート打設

〜橋脚・床版を支える基礎工事の要〜

 

 

 

橋梁工事において、構造物の品質を大きく左右する工程がコンクリート打設です。


橋脚や床版など、橋の主要構造部に用いられるこの工程は、強度と耐久性を確保するための最重要作業といっても過言ではありません。


コンクリート打設の基本

 

コンクリート打設とは、型枠内に生コンクリートを流し込み、構造物を形成する工程です。


一見単純に見えますが、
️ 温度
水分量
⏱️ 時間管理
といった要素が複雑に絡み合う、非常に繊細な作業です。


高流動コンクリートの活用

 

橋梁工事では、高流動コンクリートが使用されることも多くあります。


このコンクリートは、
✔ 流動性が高い
✔ 締固めがしやすい
✔ 充填性に優れる
といった特長を持っています。

鉄筋が密集した橋脚や床版でも、隅々までしっかりと行き渡り、空隙の少ない高品質な構造を実現します。


ポンプ圧送による効率的な施工

 

橋梁工事では、ポンプ圧送による打設が一般的です。


コンクリートポンプ車を使用することで、
️ 高所
長距離
️ 狭隘な場所
への打設が可能になります。

ただし、圧送中の分離や閉塞を防ぐため、配合や圧送速度の管理が重要です。


打設時の品質管理

 

コンクリート打設では、
スランプ値の確認
️ 温度管理
振動締固め
打設状況の目視確認
など、多くのチェックが同時に行われます。

一度固まったコンクリートは、簡単にやり直すことができません。
だからこそ、打設中の判断と連携が品質を左右します。


橋の未来を決める一瞬

 

コンクリート打設は、短時間で終わる工程でありながら、
橋の耐久性を何十年も左右する重要な瞬間です。

「今、この一回の打設が未来をつくる」
そんな意識を持って、現場は進められています。


まとめ

 

コンクリート打設は、橋脚や床版の強度・耐久性を確保するための要となる工程です。

高流動コンクリートやポンプ圧送を適切に用いることで、高品質な橋梁構造が実現します。

‍♀️【求職者向け】

 

コンクリート打設は、チームワークと判断力が求められる仕事です。

材料・機械・人が一体となって進む現場は、ものづくりの醍醐味を強く感じられます。

構造物の基礎を支える仕事に誇りを持ちたい方に、ぜひ挑戦してほしい分野です。

 

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

株式会社山建工業では、一緒に働いてくださる仲間を募集中です!

岐阜県岐阜市を中心に東海3県にてとび工事・プレキャスト工法を含む橋梁工事一式を行っております。

私たちが採用において最も大切にしているのは、「人柄」です。

ぜひ求人情報ページをご覧ください。皆さまのご応募を心よりお待ちしております!

 

 

 

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山建工業のよもやま話~第23回~

皆さんこんにちは!

 

岐阜県岐阜市を中心に東海3県にてとび工事・プレキャスト工法を含む橋梁工事一式を行っている

株式会社山建工業、更新担当の富山です。

 

 

 

プレストレストコンクリート工法 🏗️🧱

〜長寿命橋梁を支える高強度コンクリートの技術〜

 

 

 

橋梁工事において、耐久性と安全性を長期間にわたって確保するために欠かせないのが、プレストレストコンクリート工法(PC工法)です。


この工法は、コンクリートにあらかじめ圧縮力(プレストレス)を与える
ことで、高い強度と耐久性を発揮させる技術として、多くの橋梁で採用されています。


🧠 プレストレストコンクリートとは?

 

通常のコンクリートは、
✔ 圧縮には強い
✔ 引張には弱い
という性質を持っています。

そこで考え出されたのが、事前に圧縮力を加えておくという発想です。


コンクリート内部に圧縮力を与えておくことで、荷重がかかった際の引張応力を打ち消し、ひび割れを抑制します。

この仕組みにより、
🛣️ 大きな荷重に耐えられる
⏳ 長期間にわたって性能を維持できる
といった特長を持つ構造物が実現します。


🔩 PC鋼材が果たす重要な役割

 

プレストレストコンクリートでは、**PC鋼材(高強度鋼材)**が使用されます。


この鋼材を引っ張った状態でコンクリートに定着させることで、内部に圧縮力を与えます。

施工では、
🔧 鋼材の配置
📐 緊張力の管理
📊 定着作業の精度
など、非常に高い施工管理能力が求められます。

少しの誤差が、構造性能に影響するため、ミリ単位の精度で作業が進められます。


🌉 橋梁に多く使われる理由

 

プレストレストコンクリート工法は、特に長寿命が求められる橋梁で多く採用されています。

その理由は、
🌧️ ひび割れが少なく水が入りにくい
🧂 塩害・凍害に強い
🔁 補修頻度を抑えられる
といった点にあります。

結果として、維持管理コストを抑えながら、安全性を長く保てる構造となります。


🏗️ 見えない部分にこそ価値がある工法

 

プレストレストコンクリートは、完成後には外から見えない部分が多い工法です。
しかし、その見えない部分にこそ、橋の寿命を左右する重要な技術が詰まっています。

「壊れにくい」「長く使える」
その当たり前を支えているのが、この工法です。


📝 まとめ

 

プレストレストコンクリート工法は、コンクリートに事前に圧縮力を加えることで、高強度・高耐久を実現する技術です。

長寿命が求められる橋梁において、欠かすことのできない工法といえます。

👷‍♂️【求職者向け】

 

PC工法は、高度な技術と正確な施工管理が求められる分野です。

現場を通して構造の仕組みを深く理解でき、技術者として大きく成長できます。

「長く残る構造物に関わりたい」「専門性を高めたい」という方には、非常にやりがいのある仕事です。

 

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

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