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日別アーカイブ: 2025年9月24日

山建工業のよもやま話~第16回~

皆さんこんにちは!

 

岐阜県岐阜市を中心に東海3県にてとび工事・プレキャスト工法を含む橋梁工事一式を行っている

株式会社山建工業、更新担当の富山です。

 

 

 

🏗️ 橋脚工事 ― 橋を支える基盤を築く最重要工程

 

 

 

橋脚工事は、橋梁工事のなかでも特に重要な工程です。

橋脚とは、橋を支える柱であり、いわば「橋の骨格」。

どんなに上部構造が立派でも、橋脚が不十分であれば橋は長持ちしません。

橋脚工事は「縁の下の力持ち」として、橋全体の安全と耐久性を担っています。


🔎 基礎工事から始まる橋脚づくり

 

橋脚をつくる前に、まずは地盤に基礎を打ち込みます。

  • 杭基礎:地中深くまで杭を打ち込み、地盤と橋を固定

  • ケーソン工法:大きな構造物を地中に沈め、安定を確保

  • 直接基礎:固い地盤が浅い場合に採用される方法

基礎は橋脚そのものを支える土台。

ここをしっかり施工しないと、完成後に橋が沈下したり傾いたりする恐れがあります。


🏛️ 橋脚本体の施工

 

基礎が整ったら、いよいよ橋脚本体の構築です。

  • 鉄筋を組み立てる:内部の骨格を強化

  • 型枠を設置:コンクリートを流し込む枠を準備

  • コンクリート打設:高強度コンクリートを流し込み、固める

橋脚の高さや形状は橋の規模に応じて異なり、設計図どおりの精度で施工することが求められます。数センチのズレが後の上部構造に影響するため、厳密な管理が必要です。


🌊 水中や特殊環境での橋脚工事

 

河川や海上に架かる橋では、水中での施工が不可欠です。

  • 仮締切工法:堤防のように一時的に水をせき止め、作業空間を確保

  • 潜水士の作業:水中で鉄筋や型枠の設置を行う

  • 潮流や水位の影響:時間帯を見極め、安全第一で進める

こうした条件下での施工は危険を伴うため、専門的な技術と経験豊富な作業員の連携が欠かせません。


🔧 品質管理と安全対策

 

橋脚工事は目に見えない部分が多く、後から修正することが難しい工程です。

そのため、施工中の品質管理が徹底されます。

  • コンクリートの強度試験

  • 鉄筋の配置やかぶり厚さの確認

  • 作業員の安全教育と現場監督の配置

「見えない部分ほど丁寧に」――この姿勢こそが、橋脚工事の要です。


✅ まとめ

 

橋脚工事は橋梁の基礎を固める最重要工程です。

  • 地盤に合わせた基礎工事で安定性を確保

  • 設計図どおりの精度で橋脚を構築

  • 水中施工や品質管理を徹底し、安全と耐久性を守る

橋は完成すると橋脚が目立たない存在になりますが、橋の寿命を左右するのはこの「見えない部分」。

まさに縁の下で支える縁の下の力持ちなのです。

 

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

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岐阜県岐阜市を中心に東海3県にてとび工事・プレキャスト工法を含む橋梁工事一式を行っております。

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