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山建工業のよもやま話~第12回~

皆さんこんにちは!

 

岐阜県岐阜市を中心に東海3県にてとび工事・プレキャスト工法を含む橋梁工事一式を行っている

株式会社山建工業、更新担当の富山です。

 

 

 

未来の橋梁工事 – エコと最新技術の融合!

 

 

これからの橋づくりは、「環境とどう付き合うか」が大きなポイント。

カーボンニュートラル、SDGs、持続可能な社会…こうしたキーワードを抜きに、工事を語れなくなっています。

じゃあ未来の橋梁工事はどうなるの?

今回は、最新の取り組みや技術を一般的な市場での例を基に紹介します!


1. 脱炭素のための資材革命

 

1-1. CO₂を減らすコンクリート

普通のセメントじゃなく、CO₂排出を抑えた「低炭素コンクリート」や、産業廃棄物を再利用したエコセメントが注目されています。

1-2. 錆びにくい鋼材でメンテを減らす

錆びに強い鋼材を使えば、長持ちするので補修の回数も減り、その分、環境負荷も下がります。


2. 工事現場もエコ化!

 

  • 電動ショベルや電動クレーンの導入が進んでいます。

  • 発電には再生可能エネルギーを使う動きも出てきました。


3. デジタル技術で「スマート橋づくり」

 

3-1. BIM・CIMで計画を最適化

3Dで橋の設計や工事をシミュレーションして、ムダを減らします。

3-2. ドローンとAIの活用

現場をドローンで撮影、AIで進捗や安全をチェック。必要な工事だけを効率よく進められます。

3-3. 自動化施工の時代へ

ロボットや自動運転の重機が、現場の負担を大きく減らします。


4. これからの橋づくりの姿

 

  • 循環型の材料利用:壊した橋の資材を次の橋に再利用。

  • 自然との共生:橋の下に魚の産卵場をつくるなど、エコプロジェクトもセットで実施。

  • スマート建設現場:AIとIoTで、工事中に排出ガスや騒音を自動管理。


まとめ

 

未来の橋づくりは、環境に優しく、そしてテクノロジー満載!

「エコ」と「効率」を両立する新しい時代が、すぐそこまで来ています。

橋は単なる構造物じゃなく、地域や自然と調和するインフラに進化していくんです。

 

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

 

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岐阜県岐阜市を中心に東海3県にてとび工事・プレキャスト工法を含む橋梁工事一式を行っております。

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